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かもんのブルガリア旅行記'06
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'06年7月にブルガリアに行って来ました。
ネセバル
プロヴディフから列車に乗ってブルガスへ。
鉄道の時刻表は旅行前に日本であらかじめ調べていった(ブルガリア鉄道BDZのページ:http://www.bdz.bg/)んですけど、時刻表によると、08:55発 13:17着で所要時間4時間22分ですけど、実際には9:10頃発、14:15分頃着で、5時間以上かかりました。
列車の出発が遅れることは珍しくないし、ブルガリアの鉄道はあんまり時刻表どおりじゃないみたいです。(苦笑)
途中、車窓からはヒマワリ畑が見えたり、のどかな風景が楽しめたりしたのは良いのですけど、5時間以上の列車での移動はとにかく長かったです。朝ご飯にパンは買っておいて食べたけど、昼食は列車が着いてからでいいやって何も買っていなくて・・・。到着にそんなに時間かかるとは思っていなかったから、途中でおなかがすきました。(笑)

列車 列車

で、ブルガス到着後、さっそくホテル探しをしたんですけど、それほど遅い時間じゃないのに、空いているホテルが全然見つからず、どうしょう・・・って感じ。ホテルの数が全然少なくて。
それで、ブルガスで探すのはムリだってあきらめて、バスでネセバルへ行って(40分ぐらい)、そこでホテル探しをしてみることにしました。「歩き方」のブルガスのページと、ネセバルのページでは、ブルガスの方がホテル載っているぐらいだから、行ってみてもホテル見つかるか不安だったけど、ブルガスでこれ以上探してもムリなので。

ネセバルで、バスを降りたんだけど、「歩き方」に載っている地図のどの辺にいるのか、よくわかんないまま、とりあえずホテル探して歩いたところ、1つ目のホテルは満室、2つ目のホテルは空いている部屋があるってことでようやくチェックイン。多少高くても仕方がないかなあ・・・って思っていたけど、35レヴァ(私のレートで3,200円ぐらい)でシャワー付きのキレイな部屋だったので、満足でした。
ホテルの受付で町の地図をもらって、今どこにいるのか教えてもらったら、「歩き方」の地図には載っていないところでした。(笑)
長崎の出島みたいになっている、出っ張った半島の部分(メインの観光地。下の地図の右側の部分)しか、「歩き方」には載っていないけど、自分がいるのは、そこと陸地(橋)でつながっている根本の部分(新市街。下の地図で左側)でした。

とにかく疲れたので休憩した後、まずは遅い昼食。(パン屋さんでおいしいパンを見つけて。)それから、見どころの旧市街まで歩いて出かけてみました。
やっぱり、海(黒海)が見えるのは気持ちが良いです。
ネセバル
ネセバル地図
ネセバル ネセバル
ネセバルの旧市街は観光地なので観光客が多いのですが、雰囲気は悪くはないです。
広くはないので地図が無くても迷わず一周できます。おみやげ屋さんが多いけど、古い家や教会などもあります。

ネセバル(遊園地の夜景)

新市街に小さい遊園地があって、ライトアップしているので良い感じでした。
もちろん、私は乗って遊んだりすることはなく、少しだけ写真撮ったりするだけでした。
ソゾポル
翌日の午前中は、一度ブルガスへ出た後、ソゾポルへ。(バスを乗り継いで。)

ソゾポルは古い港町ですけど、一応、観光地にもなっています。小さい遺跡もあったり、古い家もあって、なかなか感じの良いところでした。
すぐ近くに海水浴場もあったけど、水着やタオルなどのセット一式はホテルにおいて来ちゃっていたので、海を少し眺めただけでした。
小さい町なので1日すごすようなところではなかったけど、半日観光して楽しかったです。
ソゾポル ソゾポル
ソゾポル(海水浴場) ソゾポル(遺跡)
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