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かもんのブルガリア旅行記'06
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'06年7月にブルガリアに行って来ました。
サニービーチ
ソゾポル見学の後、バス乗り継ぎでブルガスは経由しなきゃいけないところなので、ついでにほんの少しだけ観光しました。ブルガスは前日ホテル探しにちょっとだけ町を歩いてはいたけど、観光はしていなかったので。
見どころは、教会と人通りの多いメインストリートぐらい。他には特に見るべきものはないので、まあ30分ぐらい歩き回って観光は終了となりました。
で、一度ホテル(ネセバルの新市内。安くて快適なので同じホテルに2泊しました。)に戻りました。

そのあと、バスでサニービーチへ出かけました。「黒海で泳ぐ」というのも今回の旅の目的の1つなので、ちゃんと水着やタオル、ビーチサンダルを持ってきて行きました。

ネセバル旧市街から、サニービーチまではバスでだいたい20分ぐらい。
海岸は広いので、バスを降りた場所は適当でした。(笑)
サニービーチはリゾート地だけあって、高級ホテルがいっぱい建ち並んでいます。
「目の前が海」っていうような高級ホテルに泊まってみたいものです。(笑)
一眼レフはホテルの部屋に置いていって、海へ持って行ったのはコンパクトカメラ(LX1)だけでした。

サニービーチ サニービーチ
サニービーチ

ビーチに着いたのはPM3時ぐらいでした。1人だし、そんなに長く海にいるつもりもなかったので、まあちょうど良いぐらいの時間。海に入って、波打ち際で遊んだり、少しだけ泳いだりしました。ただ、その間、自分の荷物を見ていてくれる人がいるわけじゃないから、置いた荷物が見える範囲で、なるべく離れず、気を付けながらって感じでした。
というわけで、実際に海に入っていたのはそんなに長い時間ではなく、海からあがると日光浴して、だいたいPM5時ぐらいにはホテルに戻ることにしました。

ネセバル(夕景)
その後、ホテルへ戻った後、またネセバル旧市街に出かけました。今度は夕景を撮影しようと思って。
なかなか良い雰囲気の写真を撮ることもできました。
ネセバルの夕景 ネセバルの夕景
ネセバルの夕景 ネセバルの夕景
ヴァルナ
ヴァルナの大聖堂翌朝、ネセバルからヴァルナへバスで移動。(2時間15分ぐらい)
終点で降りたら、ヴァルナのバスターミナルは町の中心じゃなかったです。

途中、大聖堂に思えるもの(あとで、やっぱり大聖堂だって判明)が見えたところでもバスは停まったので、そこで降りれば良かったです。タクシー代(約5レヴァ=約450円)が余分な出費でした。

ヴァルナでは宿泊せずに、夜行でソフィアへ向かう予定にしたので、まずへ駅へ行って、切符の手配と、荷物預け所へ。長距離切符売り場の窓口がよくわかんなくて、うろうろしちゃったけど、なんとか切符を買えました。2等寝台で、25.3レヴァ(約2,300円)でした。荷物預かり所の料金は2レヴァ(約180円)。

駅に着いたのがAM11時ぐらいで、夜行列車の出発時間がPM10時20分ぐらいだったから、時間はたっぷりありました。まずは、町の中心まで戻って、大聖堂へ。大きくて立派で、すごいです。もちろん、大聖堂の中にも入りました。天井の絵や、ステンドグラスがすごくキレイで良かったです。大聖堂の内部での撮影禁止なのがホントに残念。
ヴァルナの大聖堂 ヴァルナ市内 ヴァルナ市内

それから、考古学博物館へ行ったのですけど、休館日(月曜日)でダメでした。もう1コ行こうと思った、ローマの浴場跡も同様に月曜日はお休みらしいのであきらめて、海の方(プリモルスキ公園)へ行ってみました。最初のタクシー以外、移動は全て徒歩です。(笑)
別に特別何かあったわけじゃないけど、のんびり散策や休憩ができて良かったです。一応、海水浴できる場所もありました。

ヴァルナの海水浴場

あと、大聖堂の夜景写真も撮ることが出来て良かったです。
日が長いので日没が遅く、なかなか完全に暗くなってくれなくて、荷物預け所が閉まっちゃう時間(PM10時)に必ず駅に戻っていないと行けないこともあって、どうなることかと思ったけど。
ちなみに、三脚は預けたバッグの中なので、ISO感度をあげて無理矢理手持ちで撮りました。(笑)
多少高感度ノイズは見えますけど、手ぶれするよりはずっと良いので、まあ満足できる写真に仕上がりました。

ヴァルナの大聖堂(夜景) 夜行列車

夜行列車は時間通りに出発しました。ベッドは3段式で、私は1番上でした。下2段にはおじさん(ブルガリア人?)がいてコンパートメントは満席。トイレに行きづらかったです。(苦笑)
列車はけっこう揺れて、あまり快適とは言えなかったかも。おかげで変な夢をいくつも見ました。
まあ、夜行列車での移動は大好きなので、ブルガリアでも体験できて良かったです。
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