かもんのメキシコ旅行

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タスコ
クエルナバカからタスコまで、バスで1時間半ほどでした。

バスターミナルは、山の麓で、町の中心は坂をずっーと上がっていったところ。
バスターミナル前にはタクシーも停まっていたけど、根性で重い荷物を持った状態で、町の中心のソカロまで上り坂を根性で歩いてみました。
すごい上り坂なので、すぐに汗だく。
なんとか20分ぐらい歩いて、ようやくソカロに到着。感じの良いホテルを見つけてさっそくチェックイン。(ここまででかなり疲れました。)

タスコの街並み 教会
ホテル
 
銀の町タスコ。昔は銀の鉱山として、廃坑になった後は銀細工と古い町並みが魅力の観光地になっています。
銀製品のお店がかなり多いんですけど、買うつもりは全くないし、興味もないので、お店の中には1回も入らなかったです。(だから、値段がどうなのかもわからない。)

この町のタクシーは白いワーゲン(フォルクスワーゲンの旧ビートル)。
細くて急な上り坂でもけっこう走ってました。
私はタスコではタクシーに1回も乗りませんでしたが、急な上り坂は後部座席に乗っているだけでも大変かもって、見ていて思いました。

細い裏通りが、なんか魅力的です。どこでも絵(写真)になるなあって感じで、いっぱいカメラのシャッターを押してました。

家 遠景
タスコの子供たち

上の方からの町の全景を見る&写真を撮りたくて、ソカロからさらに上へと歩いてみました。
道がちゃんとわかっているわけではなく、適当に上へ上へと。
教会のところがちょうど見晴らしが良くてまずはそこで休憩しつつ景色を楽しみました。
それからさらに上を目指して歩いていたところ、普通の家の屋上にいる人に声をかけられ、屋上に行かせてもらいました。

良い眺め

これがモロッコとかだったら、下がお店になっていて何か買っていけとか、ガイド料払えって感じになったりするのですけど(笑)、幸い、そういうのは何もなくただ親切なメキシコ人でした。

あと、1番上の方に、両手を広げた像(ブラジルの有名なやつモドキ)がずーっと見えていて気になっていたたので最終目的地はそこって決めていました。
タスコ
たぶんわかりにくいと思うけど、上の写真の右上に矢印をつけた高い場所に両手を広げた像(ブラジルの有名なやつモドキ)が見えていたんです。

もちろん体力的にきつければ、途中でギブアップも仕方がないって思っていたし、行けるかどうかわからなかったけれど、一応、目指して歩きました。
かなりの上り坂で汗だくになりながら歩きました。もちろん途中で休憩しつつではあったけど、かなり時間もかかりました。
で、最後はちょっとだけ道を間違えて、道とは言えない山道を歩き、フェンスを乗り越えて到着。
(もちろん道を間違えなければそんなことをしなくても行ける)

ナゾの像まあ、近くで見ると像はなんだろうって感じでした。近くで撮った写真は左の写真のような感じでした。

ちょうど像の顔の正面方向に太陽があったので、顔が見えるような写真は撮れなかったし、自分の目でもまぶしくてよくわかんないような状態でした。
(誰の像だったのか、不明)
まあ、ちゃんと到着できたっていうだけで満足です。
帰りの道はよくわかっていなくて少し心配だったけど(変なところに降りちゃったら大変)、なんとなくこっちの方で合っているはずっていう勘を頼りに(方向音痴なので、それはけっこう危険なんだけど(笑))歩いたら、無事戻れました。







夜景撮影も楽しみの1つにしているので、チャレンジしました。
迷わない程度に歩いて、あとは泊まったホテルの敷地内でも景色が楽しめる共用テラスみたいな場所があったのでそこからも。
本当は見晴らしのもっと良い場所が昼間歩いたときはあったんだけど、けっこう上の方で行くまでが大変だし、帰り道が暗くて心配(迷子になりそう)なので断念しました。

夜景写真の出来はいまいちなので、ココではアップしません。(笑)
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