かもんのチェコ旅行

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クトナーホラ
プラハから東へ65km。13〜16世紀に銀の採掘で栄えた町です。世界遺産になっています。
日帰りで出かけてきました。

バスターミナルから町の中心まで5分ほどなので、プラハからはバスで行った方が良さそうです。
列車が好きなので、私は列車でプラハからコリーン経由でクトナーホラ本駅で下車、町の中心まではたっぷり30分以上歩きました。
で、なんとか迷子にならずに町の中心までたどり着けました。(笑)
列車の場合は、ローカル線で本数が少ないみたいだけど、クトナーホラ・ムニェス駅からの方が町の中心まで近いらしいです。

 

お昼ご飯を食べた所は思いっきり地元の人しか行かないようなところ。
立食で、瓶ビール片手に、チキンとスープ。
言葉がわからなくても、お得意の身振り手振りで注文して。
でも、そんなところが好きだし、個人旅行ならではの楽しみだと思います。
 

銀の採掘をしていた当時のことがわかる、フラーデク鉱山博物館がおもしろかったです。
地下の坑道跡を歩くガイドツアーに参加しないと見学できないようになっています。
ツアーは人数制限があるので、1時間ぐらい待っての参加でした。
白い服とヘルメット、懐中電灯を貸してくれるんだけど、狭くて暗くて滑りやすいような坑道跡を歩くのは楽しかったです。
白い服を貸してくれるのは自分の服が汚れないためです。坑道は人1人が通るのがやっとのような狭いところもあります。
坑道の中では写真が撮れないので、その楽しさが伝えられないのが残念です。
このツアーに参加しただけで、クトナーホラに来た甲斐があると思いました。
   
 
 
聖バルバラ大聖堂も大きく存在感があって、良かったです。
   
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