かもんのタイ・カンボジア旅行

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ウッドン
アンコール遺跡見学の拠点の町、シェムリアップから首都プノンペンへ飛行機で移動。
ちなみに、この日は飛行機に乗る日だって言うのに、飛行機が落ちる夢を見ました。(苦笑) 夢の中で、機体が半分に折れちゃうぐらいでした。
なぜか自分も乗っているんだけど、映画みたいに第三者的な感じでした。
正夢じゃなくて、ホント良かったですけど。(笑)

プノンペン市内見学は帰国日である翌日にまわして、まずは近郊の町、ウッドンへ行ってみることにしました。カンボジアの古都で、ガイドブックの写真で見て良さそうな感じを受けたので。バスで2時間弱ぐらいでした。
プノンペン市内はバイクが多く、道が混んでいたから時間がかかり、それから郊外へ出たら今度は道が悪くてスピードがそれほど出せないから時間がかかるって感じでした。
バスを降りてから、仏塔のあるふもとのところまでは片道5kmぐらいあるらしいので、バイクタクシーで行くことにしました。(片道1ドル)
塔は見えているし、道はずっと真っ直ぐだったから歩けなくはないと思ったけど、ちょうどお昼時でおなかがすいていたし、舗装していない道でかなりほこりっぽい感じがしたから、やっぱり歩くのはパスして。

で、塔のあるところまではのぼらないで、まずは腹ごしらえ。
何が食べれるのか、よくわからないまま、おばさんに注文したところ、出て来る料理は鶏肉だってわかりました。
生きているニワトリを絞めて、羽をむしり始めたので。(笑)
 鶏小屋 ニワトリ料理中

カンボジアの家族(食事中)待っている間、暇なので、カメラを持ってちょっとだけ撮影。
食事中の家族連れ(2家族、計7人の集まり)に声をかけて、写真を撮らせてもらったところ、「仲間に入らないか」って、お誘いを受けました。
もちろん、喜んで仲間に入れてもらいました。
先に鶏肉料理を注文しちゃったのが少し失敗だったかも。残念。(笑)
 
 料理
ビールをもらい、ごはん、鶏肉、あと、はんぺんみたいの(何だか不明)など遠慮なく食べました。(笑)
どれもおいしかったです。それに、やっぱり1人じゃなくて大勢で食べるのは楽しかったです。言葉がそれほど通じるわけじゃないので、それほどいっぱいしゃべったわけじゃなく、どちらかといえば、お得意の身振り手振りが多かったですけど。(笑)
フリカケみたいのを取って、ごはんにかけたら、アリみたいでした。ちょっとびっくり。まずくはなかったけど。
あと、竹筒に入った赤飯みたいのを食べ、デザートにはフルーツを頂きました。
たぶんライチだったと思うんだけど。
 竹筒に入った赤飯みたいの 一緒に撮った写真
頂き物の料理だけでおなかがいっぱいでした。
食べている最中に、自分の注文した1羽分のフライドチキンが来たけれど全く手を付けれませんでした。

お腹がいっぱいになったところで、見学へ。山の上にいくつか仏塔があります。
山の上まで階段を登っていくのはちょっとだけ大変でした。でも、上からの眺めは良かったです。全部の塔を見終わらないで間違って下まで降りてしまい、もう1度、山の上まで登ったりしたのも良い思い出です。

ウッドンの仏塔1 ウッドンの仏塔2

ウッドンの仏塔3

帰りはまた広い通りまでバイクタクシーで行き、そこからはちょうど通りかかった乗り合いタクシーでプノンペンに無事到着。乗り合いタクシー代は4000リエル(1ドル)でした。ちなみに、行きのバス代は3000リエルでした。

プノンペン市内に戻ってから、床屋に行きました。ホテルからセントラルマーケットへ行く途中の通りで何件か床屋さんが並んでいて、みんな中国系のお店のようでした。そのうちに1軒へ。
料金はカットのみで2ドル、シャンプーやヒゲ剃りが込みだと5ドルでした。
安いから日本と同じようにヒゲ剃り等もやってもらいました。
カットはおじさんがやってくれたけど、バリカンとはさみを使って、日本での感覚と比べると、それほど時間をかけずに終了。
次がシャンプーで、カットした椅子でではなく、店の奥で。
ヒゲ剃りは、日本だったらまずは蒸しタオルで暖めてからだけど、いきなりシェービングクリーム使って始めました。
シャンプーはおばさんが担当、ヒゲ剃りは若いおねーちゃんが担当でした。
このあとクリームを付けて顔のマッサージ。日本だと油をつけてドライヤーして、全て終了となるところだけど、顔にパックしてくれました。(パックなんてそれまでやったことなかったから、ちょっとビックリでした)
あと、念入りに耳掃除してくれて、爪も切ってくれました。それも手の爪だけじゃなく、足の爪まで。
カットはけっこうあっさりでしたが、トータルのサービスはすごく良かったです。
ホントに5ドルで良いの?っていうぐらい、満足でした。

このあとスーパーで牛乳を買いました。ようやく、カンボジアでも牛乳飲めま
した。
   
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