かもんのタイ・カンボジア旅行

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アンコール遺跡群1
翌日から、待望のアンコール遺跡見学がスタート。
まずは遺跡群のチェックゲートで入場券を購入。
3日券で40ドル、1週間券で60ドルと安くはないけれど、仕方がないです。
ちなみに、1週間のチケットを購入しました。

1番最初に行ったのアンコールトム遺跡群の中の1つ、バイヨン。
ちなみにバイクタクシーの兄ちゃんはガイドはしないので、見学している間は外で待っているだけです。
回廊のレリーフも良いけど、何と言っても観世音菩薩像の顔がいっぱいなのがすごいです。
バイヨン1 バイヨン2

バイヨン3 バイヨン4

で、バイヨンの後、周辺のピミアナカスや、象のテラスなどを見学しました。
バプーオンは改修工事中のため、離れたところから写真を撮ったのみでした。
ピメアナカス 象のテラス

午後、念願のアンコールワットへ。
ちなみに、アンコールワットは西向きに作られているので、午後に観光するのが良いです。
午前中だと完全に逆光なので、写真を撮るのに向いていないので。

今回の旅行では遺跡見学重視なので日程的に余裕がありました。
12時40分ぐらいにアンコールワットに着いてPM6時まで、たっぷり5時間以上過ごしました。ツアーではできない贅沢だと思います。
ゆっくり見学して、途中、疲れちゃったので座り込んで、ガイドブックを読んだり日記を書いたりしながら、サンセットの時間までのーんびりとアンコールワットを楽しみました。
  

   

一度、中央祠堂に登って、上からの景色を楽しんだけど、とりあえず満足したので、下まで降りました。どこでもだいたいそうですけど、登るのに比べると降りるのは大変です。
1カ所、ちゃんと手すりが付いている階段があるので、そこから降りたら思っていたよりは怖くはなかったですけど。

で、だんだん日が沈んでいく時間になって、中央祠堂からのサンセットを楽しむ人が増えて来たので自分もやっぱりもう1度登ることにしました。
雲が少しかかっていたので、完璧な夕暮れとはいかなかったけど、写真も撮ったし、サンセットを十分楽しむことができて満足でした。
降りる場所が1カ所しかないから順番待ちで、少し待たなきゃいけなかったですけど。
(手すり無しのところを降りている人もいたけど、怖いからマネできない)

一度ゲストハウスに戻ってから、夕食を食べに近くのカレー屋さんに行きました。
歩いて5分ぐらいのところで、はやっていないらしくて、夕食時なのに私以外にはお客さんはいませんでした。
カレーの方はあまりおいしくはなくて、まあそれでも食べれるだけ食べてそろそろ帰ろうかなあって思っていた頃、突然、停電になりました。
電力が安定供給されていないから、時々停電があると聞いてはいたけれど、いきなりだったからちょっとびっくり。懐中電灯をディバックの中に入れてあったから、大丈夫だったし、ゲストハウスまで無事に戻ることもできました。
  
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